こんばんは
園芸療法士のKiyoです
高齢者施設で
園芸活動をするときに
「今日は何をしようか」と
日々のネタに困ることは
よくあります
私は、園芸療法ガーデンに
さまざまな植物を
植栽しているので
何かしらその日のネタを
作ることができます

そのため
今日は何をしようかと
迷って焦ることはありません

こうなると
園芸療法士自身も無理なく
施設での活動を
継続していくことができます
クラフトなどのモノづくりを滅多にしない理由
私は、プログラムの中で
クラフトなどのモノづくりは
滅多にしません
なぜなら
事前の準備が大変だからです
材料を集めたり
買いに行ったりするのには
本当に手間がかかります
私も園芸療法士として
駆け出しの頃は
休みの日まで山に
松ぼっくりや木の実を
採りに行っていました
その頃は日々の準備に追われ
本当にしんどかったです
そして
子育てと家事とのバランスが乱れ
この施設を退職することに
なってしまいました
このような経験があるため
今の私の活動では
準備がほとんどいらず
かつ皆さんが楽しめるものを
プログラムのネタにしています
そのおかげで
今は私も無理なく
園芸療法の時間を
利用者さんと楽しめています
今の時期におすすめの「タネ採り」
まだ経験の浅い
園芸療法コーディネーターさんは
日々の活動ネタに困ることが
多いと思います
そこで、今のお庭でできる
園芸活動をご紹介します
ぜひネタにしてみてください
そのプログラムのネタとは
「タネ採り」です
ニゲラ、ボリジ、ベニバナ
カモミール、チャイブなど
お庭にあるものを
バケツやボウルに集めてきます

乾いた実や花穂を
手や指先を使って揉みほぐすと
ポロポロとタネが落ちてきます
この指先を細かく動かす作業や
カサカサという音
触ったときに広がる
ハーブの香りが利用者さんにとっても
良い刺激になります
採ったタネは「タネ袋」にしてお持ち帰りいただく
今回は、ただタネを採って
終わりにするのではなく
集めたタネを小分けにして
「タネ袋」を作ります。

このタネ袋は施設の受付に置き
お客様やご家族様に
ご自由にお持ち帰り
いただいていま
「自分が採ったタネを
誰かが持って帰って
家で育ててくれる」
ということは
利用者さんにとって
一つの役割ややりがいに
繋がります
わざわざ遠くに
材料を買いに行かなくても
お庭にあるものを
そのまま使うだけで
十分に充実した時間を
共有することができます
もし日々のネタ探しに
困っている方がいたら
ぜひ今の時期に
お庭の「タネ採り」を
試してみてください
皆さんの活動の参考に
なれば嬉しいです


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