土を使わない「ウォールガーデンセラピー」が高齢者と現場を救う3つの理由

おはようございます。
令和からの園芸療法を真剣に考える
熱血園芸療法士の西野清子です。


今日は
ウォールガーデンセラピーで使用する
「花パズルの木製フレーム」について、
私がどうしても譲れなかった
「こだわり」のお話をさせてください。


実は、このフレームの開発には
長い道のりがありました。

なぜ「既製品」ではダメなのか?

最初は、私も市販の額縁や
既製品のフレームを探しました。
その方が安いですし
注文も手軽だからです。


でも、どれだけ探しても
私が思い描く「理想のもの」には
出会えませんでした。


既製品はコストが
抑えられますが
最大のデメリットがあります。


それは「在庫切れや
廃盤になってしまうこと」


ある日突然
「もう作っていません」と言われたら?
サイズや仕様が変わってしまったら?


私が提供したいのは
これから長く長く愛される
一生モノのセラピーです。


その土台となるフレームが
不安定なものであってはいけない。


「ずっと変わらない
本物の品質を届けたい」


その一心で、私は既製品を諦め
「完全オリジナルの特注品」
を作ることを 決意しました。

「こだわり人間」の挑戦

「私みたいなこだわり人間の
要望は 面倒くさいだろうな…」


そう思いながらも
いろいろな専門家の方に
相談に乗っていただき
試行錯誤を繰り返してきました。


なぜなら、このフレームには
単なる「枠」以上の
3つの社会的役割があるからです。

1.「超高齢社会」における尊厳の回復

今の高齢者施設での
レクリエーションにおいて
現場が抱えるジレンマがあります。
それは、「子供だましの遊びは
高齢者のプライドを傷つける」
ということです。


人生の大先輩に対して
幼児向けの塗り絵や
折り紙を提供することに
心を痛めているスタッフさんも
少なくありません。


しかし、予算や準備の手間を考えると
それしか選択肢がないのが現実です。


私が考案した
ウォールガーデンセラピーは、
「大人の嗜み(たしなみ)」としての
質感を追求しています。


だからこそ、
既製品の安いフレームではなく
プロが作る
「本物の木のフレーム」に
こだわりたいのです。


完成した作品は「おもちゃ」ではなく
立派な「インテリアアート」になります。


「私が作ったのよ」と胸を張れる。
その自己肯定感の向上こそが
認知症予防や意欲の改善に繋がります。

2.介護現場の「人手不足」という課題解決

園芸療法は素晴らしいですが
土の管理、水やり、虫の対応
汚れた床の掃除……


これらは多忙を極める
介護スタッフさんにとって
正直「重荷」です。
素晴らしいと分かっていても
導入できない。
これが31年間見てきた業界の壁でした。



このウォールガーデンは
「水やり不要・汚れゼロ・準備5分」
です。
それでいて、手指の運動や脳への刺激
(色彩心理・回想療法)といった効果は
科学的根拠があります。
それに基づいてお花を選んでいきます。


「スタッフさんの負担を減らしながら
利用者さんの笑顔は増やす」
この両立ができることこそが
現代の介護現場が求めている
最大の可能性だと確信しています。

3.希薄になった「コミュニケーション」の復活

デジタル化が進み
人と人との会話が減っている今
このツールは最強の
「会話のスイッチ」になります。


花を見て「昔、庭に咲いていた」
「お父さんが好きだった」と
思い出を語ることを『回想療法』
と言います。


磁石で「カチッ」と花を置くたびに、
閉ざしていた心が開き
隣の人と「きれいだね」と笑い合う。


私が現場で見たいのは、
きれいな作品ではありません。
その周りで生まれる
「人と人との温かいつながり」なのです。


さて! 道具(ハード)の準備は
こうして泥臭く進めています。


次は、これを使いこなして笑顔を広げる
「人(ソフト)」の番です。


このウォールガーデンセラピーを使って
私と一緒に第2の人生を輝かせる
「認定講師」の育成プログラムも
水面下で準備を進めています。


ただのパズルではありません。
人生の先輩方の日々の楽しみの提供と
50代女性の生き方を変える
プロジェクトです。


詳細が決まり次第
このブログで一番にお知らせします!
ぜひチェックしてくださいね。


熱血園芸療法士の挑戦は
まだ始まったばかりです!( ◠‿◠ )


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