今日の広島は
激しい雨が続いています。
梅雨の時期は十分に
雨が降ることも必要なので
災害が起こらない程度に
しっかり降って欲しいものですね。

という私は、毎年この梅雨時期は
少々気分が鬱々としてしまいます。
今はほぼ症状が
出なくなったパニック障害も
この長雨の時期には
少し動悸や息苦しくなる症状が
出ることがありました。
この激しい雨が
一生続くのではないか
という恐怖に駆られるのです。
そんなわけないですのにね笑
自然相手に
どうしようもないことと
分かっているのですが
脳の神経回路が誤作動を起こし
このような危機の状況として
捉えてしまうんです。
これは、セロトニンという
幸せホルモンが枯渇している証拠。
なのでこのセロトニンを
日常生活でしっかり
増やすということが
パニック障害や不安障害
鬱などの精神疾患に
有効とされています。
今日は
このセロトニンを増やすための
具体的な方法について
天気の悪い日でもできる仕組みを
お伝えします。

部屋の電気だけでは、体内時計は起動しない
セロトニンは
ストレスを和らげたり
自律神経のバランスを
整えたりする役割を持っています。
このセロトニンを
脳内で分泌させるためのスイッチが
朝に浴びる「太陽の光」です。
私たちの体には
1日のリズムを刻む
「体内時計」が備わっています。
この体内時計を
毎朝正しい時間にリセットし
セロトニンの分泌を
スタートさせるために必要なのが
「2,500ルクス以上」の
光の明るさ(照度)と
言われています。
ここで気をつけたいのが
家の中の「照明の明るさ」です。
朝起きて
部屋のカーテンを閉めたまま
蛍光灯の電気をつける。
一見すると部屋が
明るくなったように感じますが
一般的な室内の照明の明るさは
「500〜1,000ルクス程度」しか
ありません。
これでは
体内時計を起動させるための
「2,500ルクス」には
足りないのです。
曇りや雨の日でも、太陽のパワーは十分にある
では、今日のように
激しい雨が降っている日や
どんよりとした曇りの日は
どうすればいいのでしょうか。
太陽が出ていないから
意味がないのではないかと
思ってしまいますが
外の自然光は私たちの想像以上の
明るさを持っています。
- 晴れた日の窓際:約10,000ルクス
- 曇りの日の屋外:約10,000ルクス
- 雨の日の屋外:約5,000ルクス
このようにたとえザーザーと
雨が降っている日であっても
外の明るさは体内時計を
リセットする基準(2,500ルクス)を
クリアしています。
晴れていなくても
雲の向こうにある太陽の光は
私たちの体に届いています。
体内時計をしっかりと働かせて
セロトニンを分泌させるためには
「起床後なるべく早く
(2時間以内)」に
窓から1メートル以内の
距離で光を浴びる
ことが大切です。
朝起きてカーテンを開けて
窓辺に立つ。
天気が悪くても
その習慣が自律神経を
働かせるための
最初の一歩になります。
日々の生活の中で、自分の健やかさを自ら設計する
私は普段、園芸療法士として
こうした心と体の仕組みに基づいた
植物の知識をオンラインスクールで
お伝えしています。
人間の体は
自然のリズムに沿って光を浴び
緑を見ることで自律神経が
整うようになっています。
また
もう一つの花しごとである
「造花の花屋」では
水やりや管理の手間を
引き算しながら
視覚からリラックスを作る
高級造花の花と緑を
全国へ届けています。

梅雨の長雨で
心が鬱々としそうなときこそ
朝一番にカーテンを開けて
窓際で外の光を眺めてみてください。
天気が悪くても
体はしっかりと
自然の光を受け取り
セロトニンを作る準備を
始めてくれます。
自分の体の仕組みを知り
生活にほんの少しの工夫を
取り入れること。
そこに植物を育てられる人は植物を。
植物のお世話が難しい方には
管理のいらない高級造花で
植物の代わりを。
それが
自分のコンディションを
自ら良い方向へと
設計していくことに
繋がります。
また明日もこちらで
お会いしましょう( ◠‿◠ )


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