こんばんは。
熱血園芸療法士の
西野清子です。
今日は朝から
広島県三次市の高齢者施設へ
訪問してきました。
4月に入り、春の陽気と共に
雑草たちの成長も勢いを
増してきました。
油断していると
予定していた作業が
どんどん後ろに
倒れてしまうほど
植物の生命力を感じる
季節です。
「施設の印象」を決める、戦略的な庭の手入れ
現場に到着して
まず私が行うのは
雑草引きの「優先順位」を
つけることです。
今日
真っ先に手をつけたのは
施設入り口横にある
メインの花壇でした。
なぜここが最優先なのか。
それは、ご家族様や来客者様
そして地域の業者様の目に
真っ先に触れる場所だからです。
花壇が美しく
手入れされている施設は不思議と
「入居者様へのケアも行き届いている」
という安心感をご家族に与えます。
逆に
パンジーやビオラの丈を
雑草が追い越しているようでは
プロとしての信頼に関わります。
これも、施設運営を支える
園芸療法士の大切な
役割の一つです。
こぼれ種が教えてくれる「持続可能」な園芸療法の知恵
入り口を整えた後は
裏庭にある
「園芸療法ガーデン」へ。
ここには、去年植えた
カモミール、ボリジ、
ラグラス、菜の花たちが
こぼれ種からひょっこりと
芽を出していました。


私はこの瞬間が大好きです。
単に「可愛いから」という
理由もありますが
実は経営的な視点でも
大きな意味があります。
苗の値段が高騰している今
こぼれ種を活かすことは
「コストを抑えながら
豊かな庭を維持する」ための
知恵なのです。
私はあらかじめ、こうした
「こぼれ種で繋がる植物」を
選んで植栽しています。
園芸療法には
「向く植物」と「向かない植物」
があるのです。
私が考える
「園芸療法的植物」とは
一つの花から多くの
「作業工程」を生み出せる
ものです。
- 切花にして飾れる
- 調理して味わえる
- 種を採って次に繋げられる
- クラフト作品の材料になる
- 日々の花がら摘みや水やりなど、お世話のしがいがある
植えて眺めて終わり、ではなく
何段階もの「関わり」が
生まれる植物。
それが利用者様との
会話を弾ませ
日々の活動を豊かなものに
してくれます。


入居者様がボリジを「ボーリンジ(坊林寺)」と聞き間違われ
「それはお寺ですやんっ!」って突っ込み、大爆笑でした!
かつての私が「キャパオーバー」になった理由
実は、私がこの
「庭の力」に気づいたのは
大きな失敗があったからです。
園芸療法士に
なりたての頃の私は
とにかく真面目に頑張り
すぎていました。
休日返上でプログラムを考え
前夜までかかって準備物を
揃える日々。
「楽しいけれど、このままでは
いつか潰れてしまう」
そんなキャパオーバーな状態を
私自身が経験したのです。
そこから辿り着いた答えは
意外なものでした。
それは、
「プログラムの準備は
当日、庭を見てから決める」
ということ。
不真面目に聞こえる
かもしれませんが
実はこれが一番高度で
持続可能な方法です。
出勤してすぐに
ガーデンをチェックし
「今日の収穫」や
「今できる作業」をその場で
プログラムに仕立てる。
わずか1時間ほどで
立案から準備まで
完了させるには
常にガーデンに
「ネタ(植物)」が仕込まれて
いなければなりません。
「1年間、ガーデンを回す力」
こそが、園芸療法士が長く
活動を続けるための
本当の専門技術なのです。
新設!「園芸療法ガーデンマスターコース」
これまで多くの方に
園芸療法をお教えして
きましたが
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