アズキとローゼルは園芸療法ガーデンのテッパン植物です

こんばんは
園芸療法士Kiyoです


今日も園芸療法訪問に
行ってまいりました


三次市はやはり朝夕が寒いです
寒がりの私は
もう冬が来たのかと
思うくらいでした(笑)


午前中はデイケアで
ローゼルのジャム作りと
ローゼルティーの試飲

午後からは特養で
アズキの収穫と
サヤから豆を取り出す
手しごとをしてきました


サヤから虫が出てきても
無言でサッと潰す
頼もしいご入居者さんたちと


「食べることは少人数
仕事は大人数よね!」


なんて大笑いしながら
たくさんの大粒のアズキを
取り出しました


実はこの
「アズキ」と「ローゼル」は
私が現場で必ず育てている
園芸療法ガーデンのテッパン植物』
なんです


なぜテッパンなのかというと
まずとにかく強くて
失敗しにくいからです


最近の夏場の猛暑は
植物にとっても過酷ですが


この2つは
暑さにすごく強くて
ほぼ「ほったらかし」でも
元気に育ってくれます


しかも
ほんの数粒の種さえあれば
秋にはびっくりするほど
大量に収穫できるので


予算が限られている現場でも
費用対効果が抜群なんです


そして何よりの魅力が
ひとつの植物から広がる
「プログラムの多さ」です



例えば【アズキ】なら…

  • 種まきと成長の観察
  • 茶色く乾いたサヤの収穫
  • サヤから豆を取り出す指先の手仕事(昔の農作業の話で自然と会話も弾みます!)
  • おぜんざいやあんこ作りなどの調理レク
  • 布に詰めて「お手玉作り」や、温めて使う「あずきカイロ作り」

【ローゼル】なら…

  • オクラに似たお花や、真っ赤に膨らむ実の観察
  • 収穫と、実からガクを取り外す細かい手作業(集中力と指先の良い刺激になります)
  • ジャム作りや、黒糖を合わせたローゼルティーの試飲
  • 実の塩漬け作り(刻んでおむすびに混ぜると美味しいんです)
  • 乾燥させて保存用のハーブティーやドライフラワーに


こんな風に
「育てる」だけでなく
手先を使う手仕しごと
五感をフルに使う調理
さらにはクラフトまで


これだけで
何通りものプログラムが
回せてしまいます


まさに
先日ブログに書いた


「5種類の植物があれば
1年間園芸療法が回せる」



の代表格がこの2つです


毎回お金をかけて
新しい資材や苗を
買い揃えなくても


このような植物が育つ
お庭があれば


ご入居者さんたちの
「能動的な行動」や
自然な笑顔はいくらでも
引き出せます



だからこそ
これから園芸療法を
お仕事にしていく


園芸療法コーディネーターには
単発のプログラムを
考えるだけでなく


こうした植物を活かした
『園芸療法ガーデン』を
作れるようになることが
必須だと私は思っています


現場で本当に使える
生きたノウハウ


これからも私の経験から
しっかりとお伝えしたいです( ◠‿◠ )

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