昨日は施設にいる父に会いに
地元の姫路へ帰省をしてきました
施設で1時間面会し
その足ですぐ
とんぼ返りするという
弾丸帰省でした
(7時間の運転で
腰が砕けた・・・)
この日は
園芸療法訪問日でしたが
雨で中止となり
ぽっかり予定が空いたので
それから急遽思い立って
帰省することにしました
このところ
お陰様で予定がぎっしり
詰まっていたので
しばらくは父に
会いにいけないなあと
思っていたので
この雨と
訪問先のオーナー様には
本当に感謝です
さて、父はというと
脳梗塞で倒れ、発見が遅れ
左半身麻痺、食事、排泄
歩行など
ほぼ介助がいる状態と
なってしまいました
もちろん思ったことも
話せなくなってしまいました
でも前回面会した時より
体の状態も悪くなっておらず
筋力もそこまで落ちていないし
表情もしっかりしていて
職員さんのおかげで
いい状態の父と会うことが
できました
父は言葉は出ないものの
こちらが言うことは
理解しているようで
(少し難しい時もありますが)
姉と私の話の掛け合いに
笑う場面もありました
(埋蔵金隠してるんやろーはよ教えて!
とか笑)
そして私が一番嬉しかったのは
父の表情が倒れる前と変わらず
凛としていたことです
昭和の社長で職人気質
家のことより
人付き合いばかりで
人情のある父でした
(母とは喧嘩ばかり)
でもそんな父を
私はどこか誇りに
思っていました
そして今回
脳梗塞で倒れ
自分の仕事柄、施設で父が
どのようになっていくかも
見えるので
残念ですが諦めの気持ちが
大半でした
ですが昨日会ってみて
前回の父より表情も豊かでしたし
まだまだ元気な頃の
凛とした表情
雰囲気を保ってくれていました
施設の職員さんが
頑張ってくださっているんだと
すぐにわかりました
本当に感謝でした
そして今回
「利用者の家族」という
立場になったことで
私の園芸療法に対する
仕事意識がまたさらに
深まりました
目の前の対象者さんを
楽しませることはもちろん
そのご家族さんにも
安心していただく活動を
することが
本当に大事だと分かったからです
昨日、姉とも知らず知らず
「もっと父に関わってほしい
ベッドから起こして
話しかけてほしい」
と話していました
家族になると
どうしてもそう願って
しまうんです
もちろん
職員さんたちが日々のケアで
手一杯なのは
現場を知っているからこそ
痛いほど分かっています
だからこそ
忙しいスタッフさんに代わって
植物を通して
心と脳に刺激を与え
「心の余白」や
「生きている実感」
を届けるのが
私たち園芸療法士の役目
なのだと改めて強く感じました
面会に来たご家族が
ベッドサイドに本人が作った
スワッグやお花が
飾ってあるのを見たり
「今日はお花に触れて
こんなに笑っていましたよ」
という報告を聞いたりしたとき
「ここで気にかけてもらって
に過ごしているんだな」
と心から救われるのです
これは
私が最初に園芸療法士として
勤めた施設でも
ご本人以上に家族さんから
たくさんのお礼をいただいた
原点でもありました
私はまた「初心」に戻ります
ご家族さんの気持ちも
しっかり考えてあげること
父がいつまでも
凛とした表情でいてくれるように
そして
ご両親を預けているご家族が
少しでもホッと安心できるように
私もこの想いを大切に
明日また園芸療法の訪問に
行ってきます!
今、すべての出来事に
意味があると思っています
私は頑張ります!( ◠‿◠ )
父が教えてくれた「園芸療法士として、もう一度初心に返ること」

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