こんばんは
園芸療法士Kiyoです
先日
園芸療法コーディネーター
養成コース17期生の
2回目の講義がありました
この回では
- 園芸療法・ガーデンセラピーが求められる5つの社会的背景について
- 植物と恒常性(ホメオスタシス)の関係
といった内容をお話し
させていただきました
講義の後
生徒さんからアンケートを
いただきましたので
ご紹介いたします
【17期生 生徒さんのアンケート】
◆本日の「園芸療法が求められる社会的背景」について、最も印象に残った内容は何ですか?
自然とのふれあいの減少のため求められる社会的背景が印象に残りました。
子どもから高齢者まで、自然と触れ合う機会が減っていると実感しているので、園芸療法は心身のためにも色々な世代に提供できると思います。
◆今回学んだことを、今後のご自身の活動や生活にどのように活かしていきたいですか?まずやってみたい「小さな一歩」を教えてください。
自身の活動では、園芸活動を継続しながら、作業の意味付けや効果を考えていけたらと思っています。
生活の中では、子どもや身近な人と外に出て、自然に触れる機会を増やしたり、園芸を通した交流の機会も増やしていきたいと思います。
以上になります。次回も、よろしくお願いいたします!
アンケートを読んでいて
今回の内容を
しっかり受け取って
くださっているのが分かり
とても嬉しく思いました
なぜ、最初に「社会的背景」をしっかり伝えるのか?
これから
園芸療法コーディネーターとして
活動していくにあたって
一番土台になるのは
「自分が学んでいること
これから広めていくことは
ちゃんと世の中の
役に立つんだ」
という自分自身の確信です
「本当にこれって
求められているのかな?」
と迷いながらやっていると
人に自信を持って
お話しすることもできませんし
続けていく中で
気持ちがブレてしまいます
なので私は、講座の中で
「こんなクラフトが作れますよ」
「こんな寄せ植えがありますよ」
というプログラムの
ネタ(レパートリー)を
ただ教えることよりも
まずは長く
活動していけるように
園芸療法の必要性を
しっかり納得できる知識を
お伝えするようにしています
レパートリーの多さが、園芸療法士の凄さではない
私が現場に出ていて
いつも思うのは
「いかに自分の経験から
物事を伝えられるか」
が大事だということです
教科書やテキストに
書いてあるような知識を
そのまま伝えても
そんな内容は今の時代
AIに聞けば一瞬で
教えてくれます
誰もが調べたら分かる知識を
長々と聞かせる時間よりも
目の前の対象者さんが
笑って、癒やされて
「あぁ、楽しかった!」
と元気になって
帰っていただくこと
そのための関わり方や
空気づくりの方法を
一生懸命身につけておく
必要があります
もちろん
プログラムのレパートリーは
たくさん知っておくに
越したことはありません
でも
「レパートリーがたくさんある
=凄い園芸療法士」では
決してない
と私は思っています
いまだに
「プログラムネタを
たくさん持っている人が優秀」
と思っている
園芸療法士も多いのですが
毎日施設などの現場で
実践していると
本当に何が大事なのか
がよく分かります
イベントで1回やっただけとか
月に数回スポットで
施設に行ってお手伝いする
くらいでは
現場の本当の難しさや
必要なことって
見えてこないんですよね
現場で本当に必要なこと
現場で本当に必要なのは
難しい知識ではなくて
- 目の前の利用者さんが安心できる雰囲気を作ること
- 相手の話をしっかり聞いて、信頼関係を作ること
- 無理のない段取りや、安全への気配りをしておくこと
こういった
目には見えないけれど
一番大切な
「コミュニケーションと
下準備」です
人は
心から安心できて初めて
リラックスした
本当の笑顔を見せてくれます
だからこそ
知識を頭に入れるだけで
終わらせるのではなく
現場で人と向き合って
自分の言葉で伝えられる人に
なってほしいなと思っています
17期生さんが
現場で自信を持って
活動していけるように
私も実践で培ってきた
リアルな知恵をしっかり
手渡していきますね( ◠‿◠ )

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