こんにちは
園芸療法士Kiyoです
昨日は朝一から
かなりの集中力と体力と使い
夜は生徒さんとの講義で
パワーを使った1日でした
私は造花商品を作る時は
立って作業をするので
かれこれ7時間ほど
立ちっぱなしでした
テニスとは違う体力を
使います(笑)
花手水の制作
花材の仕入れ
そして夜からは
「園芸療法コーディネーター
養成コース第17期」の
第1回目の講義と
朝から夜まで全力で
走り抜けた1日でした
そのあとブログを書き
力尽きてそのまま
寝てしまう始末・・・
でもお仕事をいただけることに
感謝の気持ちです
新しい生徒さんとの出会いから始まった17期
昨日からスタートした
園芸療法コーディネーター
養成コースの17期ですが
今回もやる気のある
受講生さんとのご縁を
いただきました
画面越しにお会いした瞬間
少しの緊張感と
それ以上に
「これから園芸療法のことを
学べるんだ」という
ワクワクした空気が伝わってきて
私自身も胸が熱くなりました
「すごくいいタイミングで
こちらの講座と出会え
この日を楽しみにしていました」
と、お話ししてくださった生徒さん
その言葉をした時
「生徒さんのこれからの人生に
本当に役立つ生きた園芸療法を
しっかり手渡していこう」
と、身が引き締まる思いでした
第1回目の講義では
まず「園芸療法とは何か」という
基礎的な考え方から
私のリアルな
園芸療法実践にもとづいた
hanatrip独自の
時代の変化に応じた
「令和からの園芸療法」を
お伝えさせていただきました
単に
「植物を育てると癒やされますよ」
という感覚的な話ではなく
なぜ土に触れると
心が落ち着くのか
なぜ植物の香りが
脳を刺激するのかという
理論を知ると
みなさん「なるほど!」と
深く納得してくださいます
初回からとても熱心に
耳を傾けてくださり
これから一緒に
学んでいく時間が
私自身も本当に楽しみです
私が高齢者施設で痛感した「役割」の大切さ
私がこうして
「園芸療法コーディネーター
養成コース」を続け
大人の女性たちに
植物の力を伝え続けているのには
現場で感じる体験から来ています。
私は普段、高齢者施設で
園芸療法のプログラムを
担当させていただいています。
そこで日々たくさんの
高齢者の方々と接している中で
痛感することがあります
それは
「人は年齢に関係なく
自分にできる役割や
出番があるからこそ
生き生きと前を向いていられる」
ということです
どんなに手厚いケアを受けていても
一日中何もすることがなく
ただ座って過ごしているだけだと
人の気力は少しずつ
失われていってしまいます
でも、例えば
「この苗に水をあげる係」
「収穫したハーブを仕分ける係」
といった
ほんの小さなことでも
自分だけの役割ができると
その方の日々の生活は
少し張りのあるものとなるでしょう
現に、今私は高齢者施設のデイケアで
園芸療法ができていません
その理由は
人手が足りていないので
私がデイケアのスタッフとして
業務を手伝っているからです
かれこれ1ヶ月近く
これまで私と
お庭へ出て切花を収穫し
施設内の花瓶のお花を
替えてくださっていた
Mさんとまともにお話しも
できていない状態です
そうすると先日Mさんが
私を呼び出されて
「最近見ないけどどうしとるん?
寂しいよ」
と元気のないお顔で
私にこう言われたのです
私は
「今ね、
デイケアのお手伝いしてて
Mさんのところに
なかなか行けなくてごめんね!」
と謝るしかありませんでした
本当に申し訳なく
辛い想いでした
「私にもまだできることがある」
「誰かの役に立てている」
その実感こそが
人が自分らしく生きるための
エネルギーそのものなんだと
改めてMさんに教えてもらいました
子育てが一段落した女性たちが抱える「これからの不安」
そしてこれは
高齢者の方だけに
限った話ではありません
私のスクールに来てくださる
受講生さんの多くは
これまで家族のために
一生懸命に時間と
エネルギーを注いできて
子育てが一段落した方や
人生の転換期を迎えている
女性の皆さんです
「子育てが終わって
ふと自分のこれからを考えたとき
何を目標に生きていけばいいか
わからなくなった」
「社会との繋がりが
薄れていくようで
この先ただ歳を重ねていくのが
少し怖い」
「年齢に関係なく
自分の好きなことで
誰かに喜んでもらえる
役割を持ちたい」
そんな想いを抱えて
私の講座に来られます
家族のために
全力で頑張ってきたからこそ
ぽっかりと心に穴が
空いてしまう
私自身も子育てが終わり
その気持ちは
本当によく分かります
だからこそ私は
女性が何歳になっても
自分の足で立ち
自分の役割や仕事を持って
人生を生き生きと
楽しんでほしいと
強く願っています
植物は、一生寄り添える最高の相棒になる
植物を育てることや
ハーブを使って
心身を整えることは
特別な体力や若さがなくても
何歳からでも始められます
そして
一度身につけた知恵や技術は
年齢を重ねるごとに
経験として深まっていきます
- 地域の施設やサロンで、高齢者や身近な人を笑顔にする植物ワークショップを開く
- 植物の力を通じて、まずは自分自身の心と体を健やかに保つ
- 自宅の庭やベランダで育てたハーブで、疲れている友人に一杯のお茶を淹れてあげる
大それた起業や
大金を稼ごうと
思わなくてもいいのです
自分の手の届く範囲で
植物を介して
「ありがとう」と言ってもらえる
小さな居場所と役割を
作っていくこと
それだけで
これからの第二の人生は
豊かで自分を誇れるものと
なっていきます
植物の力を味方につけて
自分自身を整えながら
周りの人にも温かいエネルギーを
手渡せる女性を一人でも多く
増やしていきたい
これから2ヶ月半の間
生徒さんの変化と
寄り添いながら
私自身も全力で
伴走していきたいと思います
それでは、今日も
素敵な日曜日をお過ごしください

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