こんにちは
園芸療法士のKiyoです
園芸療法を現場で実践するとき
植物の知識と同じくらいに
大切だなと感じているのが
「人間力」です
一番大切なのは
目の前の対象者さんと
その日のうちに
信頼関係を築くこと
もちろん
深い信頼関係を
たった1日でつくるのは
難しいですが
「その方の心を開いて
仲良くなる」ということは
1日でも十分にできるんです
これって
教科書があるわけではなく
どうしても実践者の
人柄というか
人間力が試される
ところでもあります
実は私、高齢者の方の
懐に入り込むのが
すごく得意で(笑)
初対面でもすぐ
打ち解けられるんです
じゃあ
私が初対面の利用者さんと
どうやって
コミュニケーションを取って
1日で仲良くなっているのか
改めて自分の行動を
振り返ってみたら
大切にしているポイントが
3つありました
① しっかり目線を合わせ、目を見てお話しする
まず1つ目は
しっかり目線を
合わせることです
小柄な方や車椅子の
高齢者の方とお話しするときは
私がしっかり腰を屈めて
顔を同じ高さにするように
しています
そして、満面の笑みで
目を見てお話しする
上から見下ろす形になると
それだけで無意識の
圧迫感を与えてしまいます
相手と同じ目線に立って
笑顔で向き合うだけで
相手も「この人は安心だな」と
感じてくださいます
② 敬意を持ち、礼儀正しくする
2つ目は
人生の大先輩に対する
敬意と礼儀です
会話の中で
そこまでガチガチに
かしこまった言葉遣いを
する必要はありません
少し砕けた親しみやすい
コミュニケーションで大丈夫です
ただ、最初の挨拶と
最後の挨拶だけは
しっかり頭を下げて
敬意を示します
「親しき仲にも礼儀あり」で
最初と最後できちんと
尊敬の念をお伝えするからこそ
砕けたやり取りも
心地よい距離感として
受け入れてもらえるんです
③ とにかくお話を聞きまくる
3つ目は
とにかく相手のお話を
聞くことです
そのために
「はい」「いいえ」で
終わらない質問(開かれた質問)を
するように意識しています
「食べ物は何が好きですか?」
「昔はどんなご趣味を
お持ちだったんですか?」など
ご自身の言葉で
しっかり語っていただけるような
質問を投げかけるんです
そして
話してくださったことに対して
「そうなんですね!」と
心を込めて共感する
人は
「自分の話を聞いてもらえた」
「自分の存在を認められた」
と感じたときに
ふっと肩の力が抜けて
心を開いてくださるんですよね
園芸療法って
ただ植物の育て方を教えたり
作業をしてもらう仕事
ではありません
植物というツールを使いながら
目の前の人と心を
通わせるお仕事なんです
だからこそ
植物の知識と同じくらい
目の前の人に寄り添う
「人間力」が大切に
なってきます
「上手にお話しできるかしら…」
と難しく考える必要はありません
「目線を合わせる」
「敬意を持って挨拶する」
「話を聞いて共感する」
この3つを意識するだけで
人との距離は1日でギュッと
縮まります
現場で人と関わるときや
日々のコミュニケーションの
ヒントにしてみてくださいね( ◠‿◠ )
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました

コメント