50代になり
自分の中でひとつの
「黄色信号」がチカチカと
点滅しているのを感じています
若い頃なら気合と体力と
力技で乗り切れたことも
今ではそうはいかななく
なりました
体力的なことや
1日24時間という
限られた時間の中で持てる
エネルギーの量を考えても
「ちょっとこれ
今のままだと
無理があるかもな」
と、私の仕事の進め方について
ここ最近ずっと心のどこかで
思っていたのです
私は現在、
hanatrip という名前で
2つの仕事をしています
ひとつは、創業当時から
大切に続けてきた「高級造花
(アーティフィシャルフラワー)」の仕事

そしてもうひとつは
高齢者施設での
「園芸療法」の仕事
そしてそれを伝える
園芸療法オンラインアカデミーの
運営です
「造花」と「生きた植物」
実際のところ
人工の美を扱う仕事と
常に変化する生きた命や
人の心身に向き合う仕事という
全く正反対のエネルギーを
必要とする仕事です
この相反する2つの仕事を
私のこの体ひとつで同時に
しかも全力で回し続けること
やっぱり冷静に考えても
無理がありました(笑)
このように頭のどこかで
「何かがおかしい」
「このままだと自分が
すり減ってしまう」
とモヤモヤしていたとき
タイムリーにすっと腑に落ちる
言葉に出会いました
365日毎日ブログを
一緒に書いている仲間の
「さわちゅうさん」こと
澤田さんのブログを
読んだときです
さわちゅうさんのブログはこちら ➔https://www.facilitation.co.jp/swd365/coo_thinking/24771
社外COO(経営の右腕)として
たくさんの経営者を支えている
さわちゅうさんのブログには
ビジネスや思考をシンプルに
削ぎ落とすことの大切さ
そして自分が本当に集中すべき
主務以外の作業を
手放すことの重要性が
いつも本質的な視点で
書かれています
それを読んだ瞬間
「ああ、まさに私のことだ……」と
グサリと胸に突き刺さりました
そうなんです
私には昔からの
「悪い癖」があるんです
それは
「意外となんでも器用に
こなせてしまうこと」
です
これ、一見すると
長所のようにも聞こえるのですが
個人でビジネスを
運営していく上では
時に最大の弱点
つまり「器用貧乏」に
なってしまうのです
私は、園芸療法士として
現場に立つ仕事は
もちろん大好きなのですが
その裏側にある細かい作業
……たとえば
ホームページの文言を考えたり
デザインをいじったり
オンライン講座の
申し込みページをコツコツ
立ち上げたり
各種SNSの設定をしたりといった
裏方作業も、調べればなんとなく
自分でできてしまうんです
プロに外注しなくても
時間をかければ自分で
「形」にできてしまう
だからこそ
「まあ、自分でやればタダだし
思った通りにできるし」と
何でもかんでも自分の手で
抱え込んでしまっていました
でも、その結果どうなるか
本来、私が一番エネルギーを
注ぐべきである
「現場での園芸療法の準備」や
「目の前の受講生さんと
じっくり向き合うこと」
といった一番大切な
主業務の時間が
裏方の作業にどんどん
侵食されていくんです
気がつけば
パソコンの画面と
にらみ合いながら
設定方法を調べるだけで
半日が暮れていく。
自分で自分の時間を奪い
一番大切なはずの
「 hanatrip の未来を作る時間」を
自ら無くしてしまっていました
「自分でわかっているのに
なかなか手放す決断ができない」
これこそが、私の頑固で
ちょっと困った悪い癖です
自分でできるからこそ
他人に任せる踏ん切りがつかない
そうやって一人で
部屋にこもって考えていると
どんどん視野が狭くなって
自分の仕事が複雑に
絡み合ったスパゲティのように
なっていくんですよね
(さわちゅうさん風)
だからこそ今回のように
さわちゅうさんの客観的な
ブログを読んだり
他者の視点や意見を
どんどん聞いてみたりすることって
本当に大事だなと改めて
痛感しました
一歩引いた
プロの意見に触れることで
自分の絡まった糸を
「まずは一本ずつ
シンプルに引き算していこう」
と決断する勇気がもらえます
そろそろ、この
「何でも自分で
やろうとする悪い癖」
をなんとかしよう
そう心に決めた1日でした
というわけで
早速今日から、
hanatrip の入り口を
グッとシンプルに
分かりやすく引き算
することにしました
これまで少し敷居が高く
難しく見えがちだった
園芸療法のアカデミーを
「大人女性のための
植物の学校 hanatrip」
という誰でも入りやすい
入り口へと変更しました

日頃、家事や育児、仕事
そして時には介護などに追われ
毎日ヘトヘトになりながら
「自分の時間が全くない」と
ストレスを抱えている
忙しい大人女性たち
そんな方々にまずは
「教科書通りの丁寧な暮らし」や
「完璧なガーデニング」なんていう
重たいものではなく
もっと限界まで手間を省いた
いい加減がちょうどいい
「植物セルフケア」の楽しさを
知っていただきたい
暮らしの中に、心地よい
「余白」を作っていただきたい
そんな52歳の等身大の
私の想いを込めた場所に
生まれ変わらせました
もちろん
まずは自分が植物に癒やされ
その感動を体感したその先に
「この植物の持つ真の力を
自分の専門分野として
仕事にしてみたい」
「誰かのメンタルケアに
役立てたい」
と考える第二の人生を
切り拓きたい方のために
現場の生きた知恵を網羅した
「園芸療法コーディネーター
養成コース」も
これまで通り大切に
ご用意しています

でも、まずは入り口をシンプルに
誰もが気軽に
「植物って心地いいな」と
感じられる場所からスタートします
私自身も
これから年齢を重ねていく中で
最高のコンディションで
大好きな仕事を長く
続けていきたい
そのためには、頭の中の思考も
日々の仕事のタスクも
どんどん「引き算」をして
シンプルにシンプルに
突き進んでいく必要があります
これからは
しなくていい裏方仕事は
少しずつ手放して
私自身も仕事以外で
大好きな「植物のある生活」に
どっぷりとハマっていけるような
そんな心のゆとりを
取り戻していきたいなと
思っています
私の引き算の挑戦が
始まりました( ◠‿◠ )
引き続き
よろしくお願いします!

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