おはようございます
園芸療法士Kiyoです
昨日は地元の姫路へ
施設にいる父に
会いにいきました

そこの施設では
園芸活動をされているようで
大きな模造紙に入居者さんが
野菜を収穫している写真を
掲載しておられました
私たち家族も
そこに父の写真を見つけて
「こんな活動をさせて
もらっているんや」
「手をかけてもらえているんや」
と、本当にありがたく
とても嬉しかったです
このように敷地内の
植え込みなどを利用して
園芸活動をされている施設も
多いのではないでしょうか
そこでよく聞かれるのが
「介護職員さんが
されている園芸活動と
園芸療法士が行う
園芸療法はどう違うの?」
ということです
これに関しては
説明が難しいのですが
はっきり言ってしまえば
目に見える
「やっていること」自体は
ほとんど同じです
例えば
落花生を育てて
収穫するとしましょう

一般的な園芸活動
(レクリエーション)であれば
みんなで落花生の種を植え
水やりや土寄せなどの
お世話をして
秋に収穫します
「たくさん採れましたね!」
「茹でて食べたら
美味しかったね」
とみんなで喜んだり
季節を感じて
土に触れ楽しんだり
これだけでも十分に
価値のある素晴らしい時間です
では
これが「園芸療法」になると
何が違うのか?
それは
その作業の一つひとつに
【療法的意味付け】
があるかどうかです
園芸療法では
「なんとなく楽しいから
落花生を植える」
のではありません
目の前の対象者さんの
心や体の状態を把握した上で
明確な目的を持って
植物や関わり方を選びます
落花生は
花が咲いたあとに
花の根元が土に潜って
実をつけるという
少し変わった育ち方をします
「どうやって実ができるか
知っていますか?」
と問いかけて
知的好奇心を刺激したり
昔の農業の記憶を
呼び起こします(回想法)
土の中から
株をグッと引き抜く動作で
足腰や腕の筋力を使い
収穫した殻を指先で
一粒ずつつまんで外すことで
手指の細かなリハビリに繋げる
「この方の麻痺のある手を
どう活かすか」
「最近元気がなかったあの方に
どんな役割を持ってもらうか」
そうした対象者さん
一人ひとりの課題に合わせ
作業に具体的な
「療法的意味付け」を
して行うこと
それがあって初めて
ただの園芸活動が
「園芸療法」になっていくのです
植物をただ楽しむだけでなく
人の心と体の仕組みを理解し
根拠を持ってアプローチする
だからこそ
園芸療法士には
植物の知識だけでなく
医学的な視点が欠かせません
実は
私もいよいよ明日から
JAMHA
(日本メディカルハーブ協会)の
シニアハーバルセラピストの
勉強が始まります
テキストを見ると
もはや医学の領域に
入っていきますが
私もメディカルハーブを
扱う使う身として
もっと医学の知識を増やし
園芸療法に深みを増して
いきたいと思っています



でも日本では
園芸を用いたリハビリは
ほとんどやってる所はないので
園芸療法と言っても
園芸活動なんですけどね笑
でも私は
専門性を磨きながら
現場にしっかり
還元していけるよう
頑張ります!( ◠‿◠ )
「園芸してたら
気づいたら
心が元気になってた!」
これでも立派な
園芸療法の効果です!
(心理的効用ですね)
さて今日は
園芸療法訪問日です!
行ってきます!
楽しみ☆

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