あなたの代わりはたくさんいる!早く自分のポジションを取りに行こう!

今日の午前中に、中国地方で
大きな地震がありました。


広島は比較的地震が
少ない地域だという認識が
どこかにありましたが
今回の震度4の揺れは
そんな根拠のない安心感を
一瞬で吹き飛ばしました。

実は、私の家は
「五日市断層」という
断層の真上に建っています。


いつ何時、自分たちの日常が
崩れるか分からない。


日々の「備え」というものが
どれほど切実な課題であるかを
再認識しました。


私はそのまま
このブログを書き続けながら
考えを巡らせました。


私たちが日々抱えている不安は
なにも自然災害だけでは
ありません。


「将来への漠然とした不安」


「今の仕事をこのまま続けていて
良いのだろうかという疑問」


「お金のこと、家族のこと
自分自身の老後のこと」


こうした不安の正体は
突き詰めれば
「自分の足元(土台)が
揺らいでいる」
という感覚ではないでしょうか。


私は
こうした将来への不安を
払拭する唯一の方法は


「自分がいつまでも
自分らしく社会に貢献し
必要とされ続けるための
価値観を確立すること」

ではないかと思っています。


正確に言うなら
外の世界で何が起きても
自分の内側に揺るぎない
考え方を持つことで


不安を不安のままにせず
一歩踏み出すための「強さ」
身につけることができます。



そのためには
「自分らしく働け
かつ自立して歩める仕事」を
確立することが
何よりの守りになると
私は信じています。


今、本当の「備え」は
できているでしょうか。

経験を積むほどに、価値が目減りしていくという矛盾

今、医療や介護
福祉の現場で
一生懸命に働いている方と
お話ししていると


「どれだけ長く働いても
自分の価値が上がっている
実感が持てない」



という
閉塞感を感じている方が
少なくありません。


有名なマーケッターの方は
これを「経験のデフレ」
という言葉で説明されています。


かつての日本では
一つの場所で
長く経験を積むこと自体が
そのまま「価値」として
認められてきました。


しかし今の時代
特に現場仕事は驚くほど高度に
マニュアル化され
誰が担当しても
一定のクオリティが
保てるように仕組み化
されています。



これは
サービスを受ける側にとっては
素晴らしいことです。


しかし
そこで働く個人にとっては
残酷な側面を持っています。


個人の持つ「特別な知恵」や
長年の経験から生まれる
「その人らしさ」は
マニュアルの中に吸収され
目立たなくなってしまいました。


どれほど身を粉にして
現場を守っても
組織という大きな仕組みから見れば
あなたは「いつでも代わりのきく
スタッフの一人」として
扱われてしまうのです。


「10年後の自分も
今と同じように誰かにとっての
代替品として扱われている
のではないか」


その予感が
私たちの心を蝕み
将来への不安を増大
させているのかもしれません。


あなたが悪いのではなく
今の社会の構造が
あなたの個性を評価しにくく
なっているのです。

なぜ、多くの看護師さんがhanatripを訪れるのか

これまで、hanatripには
本当に多様な職種の方々が
学びに来てくださいました。


その中で
圧倒的に多かったのが
看護師さんです。


他にも、介護士、作業療法士
公認心理師といった
対人援助の最前線で闘っている
プロの方々もたくさん
いらっしゃいました。


中には現役の園芸療法士さんも。


皆さん
すでに立派な資格を持ち
現場で必要とされている
はずの方々です。


それでも彼女たちが
私の元へ相談に来るのは
今のキャリアの延長線上に
「自分にしかできない仕事」を
見出せなくなっていたからです。

彼女たちが抱えていたのは
自分が持っている
素晴らしいスキル(人的資本)が
目の前の人からの


「やっぱりあなたに頼みたい」


という唯一無二の信頼(社会資本)に
うまく変換されていないという
静かな危機感だったのだと思います。

能力を高める努力より、「居場所」を少しだけずらしてみる

このマーケッターの方は
一つの興味深い提案を
されています。


「能力そのものを今よりもっと
高めようとするよりも
どこに身を置くかという
『ポジショニング』を見直そう」

ということです。

もしあなたが
「園芸療法士」という
まだ世の中に働く
枠組みが少ない分野で
ゼロから勝負しようとすれば
それは非常に険しい道
になるでしょう。


しかし、あなたが今持っている
確立されたスキルの中に
園芸療法を「付加価値」として
溶け込ませたらどうなるでしょうか。

具体的に、どのような
掛け合わせの可能性があるのか
5つの例を挙げてみます。

  1. 看護師 × 園芸療法
    バイタルチェックや処置といった
    「薬」のケアに加え
    植物の生命力を通して
    患者さんの「生きる意欲」に
    アプローチできるナース。


    医療的な視点と
    心の機微に触れる視点の
    両方を持つことで
    病院という組織の中でも
    「代わりのきかない専門家」
    になります。

  2. 介護士・福祉職 × 園芸療法
    日常の介助作業に加え
    植物を介して利用者の「役割」や
    「楽しみ」をデザインできる
    ケアワーカー。


    身体機能の維持を
    「訓練」としてではなく
    「園芸という楽しみ」を通じて
    実現できる強みは
    施設にとっても大きな付加価値
    になります。

  3. 教師・講師職 × 園芸療法
    ピアノや学習、スポーツなどの
    技術を教えるだけでなく
    植物を育てる過程を通じて
    生徒の自己肯定感や忍耐力
    メンタルヘルスを育む指導者。


    単なる知識の伝達を超えた
    人間形成を支援できる
    唯一無二の教室運営が
    可能になります。


  4. 造園・植物のプロ × 園芸療法
    「庭を綺麗にする」
    「植物を売る」という仕事に
    「その空間が人の心にどう作用するか」
    という理論的な裏付けを加えるプロ。


    景観を作る技術と
    人の心と身体を癒やす視点が
    合わさることで


    他社には真似できない
    深い提案ができるようになります。

  5. 事務・管理職 × 園芸療法
    組織の環境を整える立場から
    オフィスグリーンを戦略的に活用し
    働く人のストレス軽減や
    コミュニケーション活性化を促す
    「オフィスの環境デザイナー」。


    植物を通して組織の
    パフォーマンスを高める視点は
    これからの企業において
    欠かせない強みになります。


    同じ土俵で「能力」を
    競うのではなく
    今ある経験に新しい視点を
    掛け合わせる。



    これだけで
    あなたの立ち位置は
    劇的に変わります。


    誰もいない
    「自分だけの場所」を
    作ることこそが
    時代の波に飲み込まれない
    一番確実な方法なのです。

「自分自身が疲弊しない形」が、結果として最大の力になる

私は、これまで長く
園芸療法の現場に身を置き
多くの失敗と試行錯誤を
繰り返してきました。


その中で、
一つだけ確信したことが
あります。


それは、「自分自身が
無理をしすぎないこと」が
何よりも大切だということです。



以前の私は
「立派なプログラムを
作らなければ」


「園芸療法士として
認められなければ」という


プレッシャーに自分を追い込み
疲れ果てていました。


でも、それでは
長く続けることはできません。



何より、
支援者が疲弊していては
植物の持つ「癒やしの力」を
相手に届けることは難しいのです。


たくさんの植物の名前を
覚える必要はありません。


立派な作品を完成させる
必要もありません。


たった一輪の花
土に触れた時の感触
季節の風の匂い。


本質さえ押さえていれば
準備に奔走しなくても
植物は自ずと力を
発揮してくれます。



この「自然体の関わり方」を
身につけることで
仕事に追われるのではなく
自分自身が植物を楽しみ
誇りを持って歩き続けることが
できるようになります。


そしてその「心の余裕」こそが
関わる人たちを動かす
一番のエネルギーになるのです。

あなたの「働き方の種」を一緒に育てたい

私は、あなたを
「経営者」に育てる
コンサルタントでは
ありません。


私にできるのは
園芸療法の現場で
泥臭く歩き続け
悩み、もがいてきた
一人の先輩として
あなたの背中を支える
ことです。


あなたがこれまで
一生懸命に積み重ねてきた経験は
決して無駄ではありません。


ただ、今は少しだけ
社会の仕組みの中で
その価値が埋もれてしまっている
だけなのです。



そこに「園芸療法」という
光を当てることで
もう一度、あなただけの価値を
磨き直してみませんか。


園芸療法士を目指すために
今の仕事を捨てる必要は
ありません。


今の仕事を
もっとあなたらしく
もっと選ばれるものに
するために。


いつ何が
起きるかわからない時代だからこそ
自分の中に「揺るぎない価値」という
変化に負けない土台を一緒に
築いていきましょう。



あなたの人生という
プロジェクトが
新たに始まる。


私はこれを応援したいと思います。

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